お申し込みの住所(ご自宅)へお届けします。布団発送後の住所変更はできません。また、2個以上同時に出された場合でも、ふとんの特性や処理工程の都合上、別々の返却となる場合があります。
お届け日の指定は、できません。配達時に、留守の場合は、宅急便の「不在連絡票」を置いて持ち帰ります。 「不在連絡票」に記載の電話番号に、お客様自身でおかけいただき、再配達日時の指定をお願いします。
2週間をこえる旅行・出張などの留守期間を利用して、丸洗いに出される場合は、紛失につながる恐れがありますのでご注意ください。
ふとん袋は、輸送中のほこり・雨などの水ぬれなどの汚れから、中のふとんを守るための輸送用の袋です。そのため、丸洗いして、お届けした時には、外側が汚れている場合があります。
また、通気性が十分でない素材で作られていますので、ふとん収納袋としてのご利用は、絶対にお避けください。
リピートのご利用の場合でもご注文をして頂きましたらお布団の発送に必要な伝票類をお届けします。布団袋は、お持ちの「フレスコ専用布団袋」をお使い下さい。以前に利用した方でも、袋をお持ちでない場合には、リピート扱いになりません。従って、値引きはありません。
キット到着後、8日以内にお願いいたします。
キャンセルは、お客様相談室0120-310-730(携帯・IP電話 06-4964-1248(有料))までご連絡ください。
キット受取後の返品は、お客様送料負担にて、キットを弊社まで返送ください。
キット到着確認後、キット配送料、振込み手数料を差し引いた金額を現金書留もしくは銀行振込で返金いたします。
布団発送後のキャンセルはできませんので、予めご了承ください。
商品の返品・交換には初期不良の場合以外では応じられません。
乾燥機にかけたふとんは、洋服のクリーニングと同様、多少湿気を含んでいます。そのため、丸洗い後のふとんが戻ってきたらできるだけ早く袋から取り出し、2~3時間陰干しし、湿気を飛ばしてから収納してください。
衛生面から見ても、丸洗い後のふとんを未使用のままふとん圧縮袋に入れて保管しても問題はありませんが、中わたのためにフレスコではおすすめしておりません。
干しても叩いても、ダニは減りません。確かにふとんを日光に当てるとダニは逃げますが、ふとんの外ではなく日の当たらない反対側へ逃げてしまうだけです。叩くことでダニの死骸やフンが表面に浮き出て、寝たときに肌に付着したり、細かく砕かれた死骸やフンを吸い込むことになります。陰干ししましょう。決して叩かないことがコツです。
厚生労働省では旅館やホテルなど宿泊業に対して「ふとんとまくらは6ヶ月に1回以上丸洗いを行うことが望ましい」と、通達を出しています。この通達では、「100cm2あたりに換算したときのダニが1匹以下」になるように指導しています。これは丸洗いがふとんのダニ除去に効果的で、この方法でふとん内のダニを数匹以下にできることを厚生労働省が認めていることにほかなりません。一般家庭でも半年に1回の丸洗いが望ましいといえますが、少なくとも1年に1回の丸洗いをしましょう。
洗いの基本はウェットクリーニング(水洗い)です。ふとんの汚れは水溶性なので、水洗いが最適です。きれいに汚れがおちるとともに、ダニの成虫・幼虫・卵を死滅させて、中わたの汚れと一緒に洗い流すことができます。
ドライクリーニングでは、汗の成分など水溶性の汚れを落とすことができないだけでなく、ダニの死骸やフンを洗い流すことはできません。
ふとんの種類により、多少の縮みや色落ちが生じる場合もあります。羽毛・綿わたはほとんど縮むことはありませんが、羊毛は、もともと水につけると縮む性質を持っているため、縮みが生じることはあります。また、どんす・りんずなどは色落ちします。ご不明であれば、必ず事前にお問い合わせください。
5年~10年もの長い間、洗浄していないふとんの黄ばみは落ちにくいのです。中わたはしっかり洗浄されているため、洗浄後は、シーツを取り換えたようなサッパリ感があります。黒い点のカビについては、通常の丸洗い工程で目立たない程度に落とすことができますが、カビの種類によっては残ることもあります。なお、特別追加料金は必要ありません。
時間が経過したものや天日に当てたシミの多くは、化学変化して繊維に固着するので、汚れは落ちてもシミが多くが残る場合があります。
また、シミ抜き作業は生地を弱くする原因になります。シミのついたふとんは家庭でシミ抜きなどの処理をせずに、こすらず、そのまま出していただきます。こすると繊維に傷がつき、シミが深く入って取れにくくなります。
なお、ペットのおシッコの臭い・火事にあったふとんの臭い(燻煙)は、落ちないこともあります。
防ダニ処理の加工剤を使用しても、効果はあまり持続しないため、特別な「防ダニ処理」は行いませんが、熱乾燥による滅菌を行います。
また、防ダニ用の加工剤(薬剤)は、皮膚に影響を及ぼす危険性が高いため、取り扱いしていません。
丸洗いで汚れを落とすことで、ダニのエサがなくなるので、薬品を使わなくても、増殖を抑えることができます。