今まで、布団を丸洗いする事は非常識な事とされていました。丸洗いしてしまうと布団が傷んだり風合いが損なわれてしまったからです。
洗浄技術の問題に加え、布団自体が丸洗いに対応できていない事も大きな理由です。ウォッシャブル布団を除き、布団が作られる時は、布団自体を洗う事は想定されずに作られています。悲しい事ですが、品質表示とは違う素材で作られている事も数多くあります。また、せっかくウォッシャブル布団を購入しても、実際に自宅で布団を丸洗いしている人の割合は5%程しかいないという結果もあります。しかし、布団の丸洗い技術は、長い年月をかけ試行錯誤を繰り返しながら進歩してきました。
中わたが清潔な布団で寝るためには、定期的に布団丸洗いをする必要があります。布団丸洗いをするためには、まず丸洗いに耐える品質の布団を選ぶ必要があります。これから布団を選ぶ時は、丸洗いできるかどうかをポイントに布団を選んでみましょう。
健康や快眠のためには、布団を清潔に保つことは欠かせません。フレスコは、日本人全員が丸洗いできる布団を使って欲しいと願っています。そのために、丸洗いできるウォッシャブル布団の開発も積極的に行っています。
粗大ゴミの第1位が布団である事をご存じですか?打ち直しの習慣がすたれてきた近年では、古くなった布団はゴミに出される事がほとんどです。丸洗いできる布団を選べば、清潔な状態で長く使う事ができる上、ゴミの量を減らす事につながり、環境への負荷を与えません。
丸洗いできる布団を選ぶ事は、環境負荷を減らす事につながります。丸洗いできる布団を使う事で、清潔な布団をずっと大切に使う事が当たり前になってほしいとフレスコは考えます。
最近、食品に関する偽造問題が話題になりました。表示されていた材料と異なる材料が入っている食べ物、異なる産地の材料を使っている食べ物…。
食べ物への信頼が揺らいだと同時に、毎日口にしている食べ物の材料について、想像以上に知らなかった自分に気が付いた方も多いと思います。
残念ながら、布団についても偽装表示が蔓延しています。実際の中身と表示に違いがある布団が多いのも現実です。そんな状況をフレスコは許しません。
1日の内、3分の1にわたる睡眠時間を共にすごしている自分の布団について、一体どれくらいの人がきちんと知っているでしょうか?
フレスコでは、すべての布団で正しい品質表示がされており、一人一人が目的にあった布団をきちんと選べるようになってほしいと考えています。なぜなら、品質表示の偽装や粗悪品の布団ばかりが出回っていては、お客様が布団を丸洗いに出されても、ベストの方法で洗う事ができません。
健康のために清潔な布団で寝てほしい、そのために、定期的に布団を丸洗いしてほしい…。
布団の丸洗いが常識になれば、布団の品質のごまかしや粗悪品がなくなっていくとフレスコは考えます。
「当たり前の事を当たり前にする」
食品にかぎらず、布団に関しても当然そうあるべきです。