![[フレスコのこだわり]環境問題への取り組み](../../img/key_policy05.jpg)


フレスコの布団丸洗いで使用する洗剤は、ヨーロッパに本社のあるクラリアントジャパン(株)(フレスコウォッシングシステム研究会 会員)と布団丸洗い専用に開発したものを使用しています。
フレスコが使用している洗剤は全て中性の合成洗剤です。LAS、ABS、ノニルフェノールなどと呼ばれている生分解性が悪く「環境ホルモン」となるような原料は使用していません。
ヨーロッパでは1カ国でも汚水を河川に流した場合、ライン川を通じて周りの諸国に迷惑がかかってしまうため水質汚濁の規制には大変厳しいといわれています。
環境ホルモンの影響などで、イギリスのある川では魚に雌雄同体がたくさん発生(洗剤に関するノニルフェノールが原因)したり、他にも世界各地のイルカやアザラシの大量死などが報告されています。
これは、単に合成洗剤が「ダメ」といっているのではなく、合成洗剤に使用される原料が原因です。ヨーロッパでは、具体的な数字とともにその原料からの規制が行われています。日本とは比べ物にならないくらい規制を厳しく行っていると言ってよいでしょう。
なぜフレスコがヨーロッパの会社の洗剤を使用しているのでしょうか?
それは、環境規制の厳しいヨーロッパで使われてきている原料を使用している洗剤だからです。開発するにあたっての考え方が信頼できるからこそ共同開発を行ってオリジナルの洗剤を使用しています。
通常、丸洗い工場では、廃水は下水放流や河川放流されており、各都道府県によってその基準が変わります。
| 下水放流 | 工場廃水を下水管につなぎ、下水処理場で一括して汚水処理を行います。 |
|---|---|
| 河川放流 | 各都道府県で定められた排水量以内であり、排水基準をクリアした汚水のみ放流できます。排水基準をクリアできていないと工場内で廃水処理施設を設けなくてはいけません。 |
| 廃水処理施設 | 代表的なもので生物処理があります。生物処理は微生物(バクテリア)に汚水をあたえて浄化を行う方法です。生分解性の悪い洗剤を使用すると微生物は死んでしまいます。廃水処理をする場合も、生分解性の良い物を洗濯しなければならないのです。 |
環境に高い負荷を与えない洗剤を使用しなければ、工場内の廃水処理も簡単にはできないという事です。

各地域による水質基準の違い、放流方法の違い、廃水処理方法の違いがあり、一概に環境に対する工場の良し悪しを判断する事が難しくなっています。
廃水処理に関しては各工場が独自に行っているのが現状です。フレスコでは、全国に指定工場があるため、廃水処理の方法を統一するのは非常に困難です。そのため、フレスコの指定工場ではフレスコオリジナルの洗剤を使用しています。
そうする事で、どのような廃水処理を行ったとしても、誰の目にも「環境に高い負荷を与える洗剤は使用していない工場」と判断する事ができます。
家庭用洗剤の成分表によく記載されている『直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)』と、フレスコで使用している『アルカンスルホン酸ナトリウム(SAS)』との比較表
| 試験温度 | 試験温度 | SASの分解性能 | LASの分解性能 |
|---|---|---|---|
| 6℃ | 5日間 | 75% | 0% |
| 15℃ | 5日間 | 80~90% | 10% |
| 25℃ | 2日間 | 100% | 10% |
| 5日間 | 100% | 25% |
『Professor Hasmannによる試験室でのバクテリアを順応させた河川水の下でのテスト結果』から
自社開発のフレスコの洗剤は、家庭用洗剤より生分解性に優れています。

フレスコでは、色素を分解する漂白剤(漂白は汚れを落としているわけではありません。色を飛ばしているだけです。)、目に見える白さを増強させる蛍光増白剤の使用は一切使いません。
特に抗菌剤は、種類によっては、誤った使用によって環境、人体にも影響を及ぼす場合があります。





