ふとん丸洗いクリーニングの工程

3段階洗浄工程

1. 01たくみの洗い

   

   ひとつずつ手作業！酵素で汚れを分解！

   破れ、色なき、綴じ糸・キルトの有無などの検品を行った後、襟もとや足もと部分には皮脂用洗剤を、シミには蛋白分解酵素を丁寧に塗り込みます。

   破れ、色なき、綴じ糸・キルトの有無などの検品を行った後、襟もとや足もと部分には皮脂用洗剤を、シミには蛋白分解酵素を丁寧に塗り込みます。

   
   漂白剤は使いません！

   漂白剤やアルカリ性洗剤は、布団を傷めるので一切使用しません。もちろんどの洗剤も、フレスコオリジナルです。

2. 02しみこみの洗い

   

   布団はすし巻き状で待機！

   洗剤を塗り終えたふとんは、次の工程で洗浄中に中わたにダメージが加わらないようすし巻きに固定します。専用スペースに並べて、汚れがゆっくり分解されていくよう半日ほど待機させます。

   洗剤を塗り終えたふとんは、次の工程で洗浄中に中わたにダメージが加わらないようすし巻きに固定します。専用スペースに並べて、汚れがゆっくり分解されていくよう半日ほど待機させます。

   
   フレスコが考案した布団のすし巻き洗い！

   現在、たくさんの布団丸洗いを行う企業で、すし巻きで布団を洗う方法が採用されていますが、実はこの方法を最初に考案したのはフレスコなんです！

3. 03つけこみの洗い

   

   超低速でつけこみ洗い！中わたにダメージを与えない！

   すし巻きしたふとんを洗濯機の中にすきまなく詰めたら、超低速回転でゆっくりとふとんの中わたまで水に漬けこんで汚れを溶かし出します。中わたに蓄積しているダニアレルゲンや、ダニのえさとなる汚れ、雑菌なども、水の力で洗い流されます。激しくもんだりたたいたりといった力は加えません

   すし巻きしたふとんを洗濯機の中にすきまなく詰めたら、超低速回転でゆっくりとふとんの中わたまで水に漬けこんで汚れを溶かし出します。中わたに蓄積しているダニアレルゲンや、ダニのえさとなる汚れ、雑菌なども、水の力で洗い流されます。激しくもんだりたたいたりといった力は加えません

   
   各メーカーと共同開発のふとん丸洗い専用プログラム！

   洗濯機、洗剤、乾燥機は全てそれぞれのメーカーと試行錯誤し開発しています。

こだわりの布団専用洗剤を
使用しています！

環境に配慮した自社開発の洗剤！

10種類の洗剤・仕上げ剤を使い分け環境ホルモン、発ガン性物質を含まないフレスコオリジナルの洗剤を使います。中わたの保護と洗浄力を素材毎に最適化したふとん専用シャンプーでやさしく洗います。仕上げにふとん専用のリンスで繊維の傷みを回復します。

洗剤は自動投入

綿、羽毛、羊毛など種類別の洗濯プログラムに合わせて、フレスコがふとん洗い専用に開発した7種の洗剤・助剤をタイミング良く自動供給します。

2段階乾燥工程

1. 01静止乾燥

   

   布団を動かさずに傷めず静止乾燥！

   布団専用に自社開発した平面乾燥機は、布団を動かさずに高速乾燥できます。素材毎に温度と時間をコントロールし、風の力で乾かすので繊維を傷めません。

   布団専用に自社開発した平面乾燥機は、布団を動かさずに高速乾燥できます。素材毎に温度と時間をコントロールし、風の力で乾かすので繊維を傷めません。

   
   傷むから布団は動かしません！

   実は水を含んだ布団を動かすと、すぐに布団は傷んでしまいます。中わたの素材に応じて、平面のまま素材が傷まない乾燥方法を機械で設定して乾燥を行っています。

2. 02復元乾燥

   

   空気を含ませふっくらと！

   平面乾燥機で乾燥され、軽くなった布団にタンブラー(回転式乾燥機)で空気を含ませ、布団をふっくら仕上げます。

   平面乾燥機で乾燥され、軽くなった布団にタンブラー(回転式乾燥機)で空気を含ませ、布団をふっくら仕上げます。

   
   中わたに合わせて最適な乾燥を！

   静止乾燥もそうですが、復元乾燥も中わたの素材ごとに、温度・時間などをプログラム化しています。ふとん丸洗いクリーニングにとことんこだわったフレスコならではの乾燥プログラムです。